デスク周りのケーブル整理

2015-12-22   home  gadget  hack  bestpractice 

B003YBW5M8

デスク周りのケーブルの整理方法に関しては、ネット上に様々なノウハウが公開されているが、個人的にはケーブルダクトを使うのがベストだと思う。

数カ月前にこのケーブルダクトを購入してみたが、非常にすばらしい製品だった。デスクを壁に寄せている人には、現状これ以上のものはないと思われる。

横幅 160cm のデスクに対して 120cm の「配線ダクトYS-35アイボリー」を使用しているが、横幅が不足していることに対する不満は特にない。横幅が足りていないからといって使わない理由はないと思う。

実際にデスクに設置するとこんな感じになる。出ているケーブルはモニタ用の HDMI、その他。

デスクに設置したケーブルダクト

うちはこのケーブルダクトとケーブルボックスを併せて使用している。

Blue Lounge ケーブルボックス(ブラック) The CableBox Black BLD-CB-BK
B001DZIG0W

電源タップごと収納したい人は、「配線ダクト14 YY-CDCT14 白」を使用するとよい。こちらは前述のものに比べて容量が大きいので、電源タップをそのまま収納することが可能になっている。

プラス Garage 配線ダクト14 YY-CDCT14 白 414406
B00BP4S3S6

ただ、ケーブルダクトを使用する前にまず検討すべきことがある

  • 無線化できるものは可能な限り無線化する (LAN ケーブル、など)
  • レガシーな機器やほとんど使用しない機器の処分 (古い外付け HDD、など)
  • 複数機器を1台に集約 (デュアルディスプレイを大型ディスプレイ 1台に集約、など)

これらを実践した時点で、どれだけのケーブルが残っているだろうか? 人によってはケーブルダクト自体不要になるかもしれない

結局のところ、廃棄と無線化は最大の正義である。残念ながらそうはならなかったときのみ、こういった製品を使用するべきだと思う。