デスク周りのケーブルの整理方法に関しては、ネット上に様々なノウハウが公開されているが、個人的にはケーブルダクトを使うのがベストだと思う。
数カ月前にこのケーブルダクトを購入してみたが、非常にすばらしい製品だった。デスクを壁に寄せている人には、現状これ以上のものはないと思われる。
- 横幅 100cm タイプ - 配線ダクト YS-34 アイボリー
- 横幅 120cm タイプ - 配線ダクト YS-35 アイボリー
横幅 160cm のデスクに対して 120cm の「配線ダクトYS-35アイボリー」を使用しているが、横幅が不足していることに対する不満は特にない。横幅が足りていないからといって使わない理由はないと思う。
実際にデスクに設置するとこんな感じになる。出ているケーブルはモニタ用の HDMI、その他。
うちはこのケーブルダクトとケーブルボックスを併せて使用している。
Blue Lounge ケーブルボックス(ブラック) The CableBox Black BLD-CB-BK
電源タップごと収納したい人は、「配線ダクト14 YY-CDCT14 白」を使用するとよい。こちらは前述のものに比べて容量が大きいので、電源タップをそのまま収納することが可能になっている。
プラス Garage 配線ダクト14 YY-CDCT14 白 414406
ただ、ケーブルダクトを使用する前にまず検討すべきことがある。
- 無線化できるものは可能な限り無線化する (LAN ケーブル、など)
- レガシーな機器やほとんど使用しない機器の処分 (古い外付け HDD、など)
- 複数機器を1台に集約 (デュアルディスプレイを大型ディスプレイ 1台に集約、など)
これらを実践した時点で、どれだけのケーブルが残っているだろうか? 人によってはケーブルダクト自体不要になるかもしれない。
結局のところ、廃棄と無線化は最大の正義である。残念ながらそうはならなかったときのみ、こういった製品を使用するべきだと思う。