安価で音質のいいモバイルスピーカー

2017-08-25   #gadget 

B06X9KHYWH

帰省時はいつも iPad を持って行くのだが、肝心のスピーカーがない。ヘッドホンを使ってもいいけど、周りに気を遣う必要もない田舎で、わざわざそんなことしたくない。そこで帰省用に、モバイルスピーカーを購入してみることにした。

帰省時にしか使わないので、安くてそれなりの音が鳴ってくれればそれでいい。ほんとはめちゃくちゃいい音のやつがほしいけど、そこまでの贅沢はできない。ANKER の安いやつと悩んだが、そっちはレビューで不具合報告連発されてたので、最終的に AUKEY の 5千円弱のやつ (『AUKEY Bluetooth スピーカー 8W*2ドライバー DSP搭載 8時間連続再生 SK-S1』) にした。結果的には AUKEY のやつで正解だった。

今回購入したやつは、5千円のわりにデザインも筐体の作りもしっかりしている。上部のヘアライン加工() はいらなかったけど。安物特有のしょぼさや、作りの甘さは全く感じなかった。肝心の音質も「5千円程度のモバイルスピーカーでも、これだけの音が出せるのか」と感心した。モバイルスピーカーとしては、十分すぎるほどの仕事をしてくれる。

欠点は充電に使う microUSB 端子だ。なぜか若干奥まったところにあるせいで、Amazon ベーシックの USB ケーブルだと、ちょっと動かしただけでポロポロ外れる。付属の USB ケーブルだと問題なかったが、なんでそんなことになってるのかいささか疑問だ。

加えて操作ボタンの位置、全部のボタンがゼロ距離で並んでいるせいで、ボタンの位置をしっかり確認して押さないといけない。手探りでボタンを操作すると、必ず間違ったボタンを押してしまう。

B06X9KHYWH

でもまあ欠点はそれくらいで、全体的にはとてもすばらしい製品だ。ちなみに充電しながら使えるので、モバイルバッテリーをつないでおけば、キャンプとかで長時間駆動させるのに便利だろう。

接続は Bluetooth による無線接続の他に、ライン入力にも対応しているので、テレビにつないでテレビ用スピーカーとして使うことも可能だ。ためしに小さい液晶テレビにつないでみたけど、テレビのしょぼいスピーカーとは段違いの聞き取りやすさだった。

5千円程度のスピーカーにも勝てないんだから、テレビのスピーカーは一体どれだけしょぼいんだって話だ。これはスーパーの寿司と一緒だ。スーパーの寿司は、「寿司は高いもの」という消費者心理を最大限に悪用し、意図的に高止まりさせている、というのがおれの持論だ。テレビのスピーカーもこれと同じで、「薄型テレビのスピーカーはしょぼいもの」という消費者心理を最大限に悪用し、意図的にしょぼいスピーカーを搭載してコストカットを図っている、ような気がする。

一切証拠のないおれの妄想に過ぎないけど、実際 5千円程度の小型スピーカーに完全に負けてるんだから、そう思われても仕方ないだろう。ちなみに比較に使ったテレビは、わけのわからないメーカーのやつじゃなくて、SONY 製の 5万円くらいの小型テレビだ。

なんの話をしているのかわからなくなってきたけど、要するに「安価なモバイルスピーカーを買ったら、実家の庭で読書するのがめちゃくちゃはかどりました」、という話でした。