金がかからないことは偉大だ

2016-03-16   life 

高校のころの教師だったと思うが、

金がかからないことは偉大だ

みたいな話をしていたことをよく覚えている。

「趣味や学問などといったものは、往々にして金がかかるものであるが、もしそれらを金をかけずに行えるのならそれは偉大なことである」といった話だった。

当時は金がかからないことなんてどうせろくなもんじゃない、と思ってまったく相手にしていなかった。だが、大人になって自分で金を稼ぐようになってわかったのは、やはり金がかからないことは偉大だといういことだ。

「金がかかる」ということはつまり、

  • 物質的なリソースに依存している

ことであり、逆に「金がかからない」ということは、

  • 物質的なリソースに依存しない

ことを意味しているのではないだろうか。

「物質的なリソースに依存しない」というのは、要するに「思考的なもの」「精神的なもの」を意味している気がする。当の本人にその意図があったかどうかは定かではないが、いずれにせよいまとなっては、

金がかからないことは偉大だ

と思う。