この間購入した新しいサーバ用 PC があまりにもすばらしかったので、6年くらい使ったメインの PC もサーバ用 PC とほぼ同じ構成で新しく組んでみた。
構成が同じだと地雷踏んだとき目も当てられないことになるけど、すでにサーバ用 PC で稼働実績があるので、むしろ同じ構成の方が安全だ。相性問題とかも避けられるし。
今まではフルタワーのアルミケース使ってたけど、あまりにも時代錯誤なんで今回はキューブ型にしてみた。手頃な値段のケースをいろいろ探してみたけど、結局デザインと品質を重視するとなにをどうしても高くなる。3万円くらいしたけど、必要経費と割りきって『abee acubic G40 ACE-G40-S』にした。結果的にはこれでよかったと思う、デザインとか質感とか文句なしだ。ミドルタワーケースを再利用したサーバ用 PC も、できればこれの色違いにしたい。2台並べたらきっと壮観だろう。
ハードウェア構成
- abee acubic G40 ACE-G40-S
- Intel CPU Core i5-6500 3.2GHz 6Mキャッシュ 4コア/4スレッド LGA1151 BX80662I56500
- ASUSTeK Intel H170搭載 マザーボード LGA1151対応 H170M-PLUS
- CORSAIR DDR4 メモリモジュール VENGEANCE LPX Series 8GB×2枚キット CMK16GX4M2A2133C13 x2組 (計32GB)
- SD8SN8U-256G-1122 [X400 SSD(256GB M.2(2280) SATA6G 5年保証)]
- WD HDD 内蔵ハードディスク 3.5インチ 8TB WD Red WD80EFZX/SATA3.0/3年保証
- センチュリー スーパーフラワー電源 80PLUS PLATINUM認証 500Wファンレスモデル SF-500P14FG
- CoolerMaster Intel/AMD両対応 120mm大型PWMファン搭載 トップフロー型スリムCPUク―ラー 風神スリム (型番:RR-GMM4-16PK-J1)
サーバ用 PC から変えたところは、
- メモリ、SSD の容量 (各々倍にした)
- 電源 (ファンレス 500W にした、グラボ使うんで最低でもこれくらいはほしかった)
- CPU クーラー (ケースの制約で背の低いやつ)
あと、グラボの GTX960 を旧メイン PC から移植した。
DVD ドライブは邪魔なので付けなかった。代わりに外付けのドライブを購入した。いらなくなったら簡単に処分できるし。
Bengoo USB3.0 ポータブル DVD/CDドライブ Windows Linux Mac OS多対応 薄型 (シルバー)
これだと BD 読めないけど、BD は存在自体が不要。あんなものに関わるべきではない。
OS
Ubuntu に移行することも考えたけど、結論としては無理。世の中が Windows・Mac 中心に動いてる以上、どうしてもそこには抗えない。抗ってみたところで得られるものも大きくない。
【旧商品】Microsoft Windows 10 Home (32bit/64bit 日本語版 USBフラッシュドライブ)
昔は自作 PC には DSP 版が鉄板だったけど、いまはメリットぜんぜんないみたいな話を聞いたような気がするので、普通のパッケージ版にした。USB メモリでインストールできるので、光学ドライブは不要、すばらしいですね。ただ、残念なことに一番高いときに買ってしまった・・・。
ちなみにこの記事は Mac で書いてる。
感想
M.2 SSD があらゆる意味で快適すぎる。いずれ HDD も 10TB クラスの SSD で置き換わってあんな感じになるんだろうな。いまの PC で一番無粋なパーツが HDD だと思うので、早くそうなってほしい。
あとファンレス電源最高、電源酷使する人には向かないだろうけど、普通に使ってる分には静かで実に快適だ。
Windows やめたい。
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