なにを言っているのか分からないと思うが、そのままの意味だ。先日、PC を新調したのだが、PC はすべてキャスタ付きのボードに乗せておくことにしてるので、今回も例に漏れずそうした。
キャスター付きボードと言っても、そういったものが市販されているわけではなく、すべて DIY の自作品である。正確には大工をやっている弟に作らせた他作品ではあるが。今回も弟に作らせようと思ったが、連絡して送られてくるのを待つのが面倒だったので、適当な板を探して自分で作ることにした。
ただここで問題になったのが、抵当なサイズの板がなかなか見つからないことだ。カットしてもらうサービスを利用すると無駄に高くなったり、キューブ型 PC なのでそれに合う約 30cm 四方の板となるとなかなか手頃なのが見つけられなかった。
しばらく検討した結果、まな板 (クッキングステージ 33) がまさにピッタリのサイズと価格だということに気が付いた。安っぽい合板ではないちゃんとした木なので見た目的にも問題ない。
これにホームセンターで売っているウレタン製のキャスターを四隅に取り付ける。
ゴムキャスター 32mm 420G-R32-BAR01 ハンマーキャスター |
上記のキャスターはイメージ。実際使ったのは違うやつ。取り付けるとこんな感じになる。ロゴを見せたくなかったので、ロゴが裏面に来るようにキャスターを取り付けてある (下の写真の右下のキャスターのとこに見えるロゴ)。
塗装しようかとも思ったけど、せっかくの桧の板だし面倒なのでそのままにした。
このサイズのまな板は、『abee acubic G40 マイクロATXケース ACE-G40-S』にほぼピッタリのサイズだ。
あまりにもうまくいったので、調子に乗って SONY の『USB DAC UDA-1/S』を置くボードも自作してみた。
kicoriya 正方形 まな板 一枚板 国産 高級 檜 ひのき カッティングボード スクエア
SONY の UDA-1 にはこのまな板がピッタリのサイズだ。こちらはキャスターではなく、L字型のスチールプレートを付けてテーブルの脚に挟むような形で使用してる。要するにテーブルの脚のところに DAC 用の棚を増設した形だ。DAC の置き場所に悩んでたけど、いい感じの場所に設置できるようになって非常に満足した。
まな板 DIY、たぶん同じようなことやってる人はいるだろうな。あと、電動ドリルは買っといたほうがいいなと思いました。