「マウスパッドなんて不要だ。デスク上はワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスのみにするのが至高、これぞミニマリズムの極致だ」とか思ってたけど、マウスパッドは普通に要るわ。
うちは結構高い木材を使った天板のテーブルを PC デスクとして使用している。なのでできるだけ大事に使いたいのだが、天板をよく見てみたらマウスを使ってるあたりがちょっとすり減っていた・・・。天板の塗装はメンテナンス性を考慮して、オイルフィニッシュではなくウレタン塗装にしているのだが、その塗装が若干すり減っているようだ。
そういうわけで、テーブルを保護するためにマウスパッドは必要だ。
デスクマットを使えばテーブルの保護はできるが、あれは無粋なので絶対に使いたくない。そもそもテーブルを覆ってしまっては、せっかくの高い木材の意味がない。マウスパッドを探してみたが、最近のいいマウスパッドはでかいのが主流なようだ。普通の小さいマウスパッドを探していて気づいたのだが、昔やってたみたいにカッティングマットを使えばいい。
うちには (書籍の方の) 自炊用に用意しているカッティングマットがあるので、それを使うことにした。「あれがあればこれはいらない」を駆使してミニマイズするのがおれのやり方なので、今回は「カッティングマットがあるからマウスパッドはいらない」ということにした。
以前は A4 のカッティングマットを使っていたのだが、使っていてそれだと少し小さいことに気づいた。そもそも切りたいものは、A4 サイズかそれに近いサイズであることが多い。切りたいものと同じサイズで使いやすいわけがない。なので新しい新しいカッティングマットは、A4 より一回り大きい B4 サイズにした。これだとカットにもちょうどいいし、偶然にもマウスパッドにもちょうどよかった。
カッティングマットだと切り傷がマウスの滑りを邪魔しそうと思うだろうが、もちろんそこを考慮してカッティングマットの裏をマウス専用にする。大抵のカッティングマットは、表に方眼が印刷されてあって、そっちをマウスパッドに使うと野暮ったい。なので、そういう意味でもマウスパッドの裏を使う。
そもそも野暮ったくない高いカッティングマットを使うのもよさそう。
ミワックス カッティングマット 450x300mm ホワイト MX-A3-W
まとめ
- 木製テーブルにはマウスパッドが必須
- カッティングマットをマウスパッドに流用する
- カッティングマットは B4 サイズがベスト
- カッティングマットの裏をマウス専用にする