明確な意思を持て

2019-11-03   life  management 

ここ 1年ほどを振り返ってみて、強烈に再確認させられたことがあって、先月からこのことばかり考えていた。

「結果がぜんぜん出てこない人たち」を見ていて、常に強く感じるのは「行動に意思がまったく感じられない」ということだ。加えて「高いレベルで成果を得られたときの状態」を考察してみると、「明確な意思を持って行動していた」ことに気づく。逆にそうでないときは大した結果を得られていない。持つ意思の強さ・大きさに比例して、結果として得られる成果物の価値も大きくなっていたのだ。

「明確な意思がある」からこそ「結果」を得られるのであり、そうでなければあるのはただの「成り行き」だけだ。「行動に意思がない人たち」は、いつも「成り行き」を「結果」と詐称する。彼らのように、「成り行き」を「結果」と呼びたいのであれば話は別だが。だがおれはそうは思いたくない。ただの「成り行き」を「結果」と呼んでいたのであれば、それは危険信号だ。

「明確な意思」を持たずして、「結果」だけを求めてはいけない。「結果」がほしいのであれば、常に「明確な意思」を持って行動することだ。