経緯
3年使った、
- iPhone 7 Plus
- Apple Watch Series 2 アルミニウムケース
からの買い替え。
最近の iPhone は、価格的に 5年程度は使わないと元が取れないので、もう少し粘るつもりだったけど、12月に購入した最新の Android スマホのすばらしさを見て気が変わった。特に「夜でも昼みたいに撮影できるカメラの性能」には驚愕した。
加えて去年の 12月からあまり良くないことが立て続けに起こっていたので、「魔除け目的」で新しい Apple Watch の購入を決めたため (金属のギラギラは魔除けにいいらしい)、併せて iPhone も買い替えたかったのもある。
アクセサリ含めてトータル 25万円ほどになったので結構悩んだが、悩んでいても時間の無駄なので、思い切って買い替えた。なぜなら、物欲三原則 その2「高額商品も気にしなければタダ」だからだ。
iPhone 11 Pro
iPhone 11 Pro
iPhone 11 Pro。超広角、広角、望遠をそろえた新しいトリプルカメラシステム。ナイトモード。Super Retina XDR。A13 Bionic。最大5時間長くなったバッテリー駆動時間。
今回の iPhone は、Max じゃない方にした。もともと、
- 「でかい方の iPhone は、iPad mini の代わりとして機能するか?」
の実験のためにでかい方のを使っていたので、それが「まったく機能しないことが判明した」いまとなっては、でかい方を使う理由が完全になくなったためだ。
もう数日使っているが、小さい方にしたせいで困ったことは一切発生していない。むしろ小さい方でよかったと感じている。
Smart Battery Case
Apple iPhone 11 Smart Battery Case with Wireless Charging - ブラック
加えて、今回から「Smart Battery Case」の導入を決めたので、少しでも iPhone 本体を軽くしておきたかったのも、Max じゃない方を選んだ理由のひとつだ。実際に Smart Battery Case を付けてみると、結構ズシッとした重さになる。
この「Smart Battery Case」、「ダサい」とか「ぜんぜん Smart じゃない」とか色々言わているけど、実は “Smart” の意味が違う。
- 「やれモバイルバッテリーだの、持ち歩き用充電ケーブルだの、ごちゃごちゃ言わなくていい」
という意味での “Smart” なのだ。
実際、Smart Battery Case を導入してから、
- 会社のデスクから充電器とケーブルを撤去
- モバイルバッテリーを持ち歩くのもやめた
ので、十分 “Smart” と言える。今後もこの Smart Battery Case で “Smart” に行く。
肝心のバッテリーもちは、
- 会社から帰宅するとバッテリーケースの残量が 30%弱
- 本体はずっと 100%
な感じだった。
飲み会で帰るのが遅くなる程度では、モバイルバッテリーがなくてもまったく問題ないレベルだ。家に帰ってから、寝ている間に充電して終わり。
カメラレンズ保護ガラス
ラスタバナナ iPhone11 Pro / iPhone11 Pro Max カメラレンズ保護ガラス CR2254IP11PBK
iPhone 11 Pro (iPhone 11 Pro Max) は、カメラ部分の凹凸がはんぱないので、保護ガラスを貼ってフラットにしておくべき。悪目立ちしなくなるし、フラットな方が拭きやすい。
実際に上記の保護ガラスを使用しているが、カメラ部分にぴったりのサイズなので「Smart Battery Case」にも全く干渉しない。カメラ周囲に一切マージンがない「Smart Battery Case」で問題なく使用できるのだから、他のケースでもいけるはず。
クレジットカード収納
Bellroy メンズ レザ ー Micro Sleeve ウォレット Caramel
iPhone 7 Pro 時代は、スマホケースにクレジットカードを収納していたが、今回からそれはできなくなった。もちろん、事前に対策済みで、「クレジットカードと家の鍵を入れるための薄型財布」を導入して、iPhone を買い替える前からクレジットカードはそっちに移してある。おれの場合は、最低限「家の鍵」と「スマホ」は必ず持ち歩かないといけないので、クレジットカードを、
- 家の鍵とまとめるか
- スマホとまとめるか
の違いでしかない。どちらになっても大した影響はない。
Apple Watch Series 5 チタニウムケース
Apple Watch Series 5
新しい常時表示Retinaディスプレイを搭載し、いつでも文字盤が見えるようになったApple Watch Series 5。健康管理に、フィットネス、そしてみんなとつながっているために、あなたのそばで活躍します。
前述のとおり、魔除け目的で購入した。今回はより魔除け効果の有りそうな「チタニウムケース」を選択した。
バンドも同様に、魔除け効果がありそうな金属製の「ミラネーゼループ」にした。これ、マグネットで固定する方式の留め具なので、その磁気が本体の機能(コンパス) に影響する可能性があるらしい。なのでそういうのを気にする人は避けたほうがいい、おれはあまり気にしていないのでこれにしたけど。マグネット固定方式はラクでいいし。
Apple Watch Series 5(GPS + Cellularモデル)- 44mmステンレススチールケースとミラネーゼループ
今回の買い替えを機に、Apple Watch を右腕に付けている。どっちの腕に付けるかを設定で変更可能なので、「右腕に付けたから使いにくくなる」こともない。「腕時計は左腕に付けるべき」というのは「無意味な思い込み」で、改善の阻害要因でしかない。こういった「無意味な思い込み」は、至るところに存在しているので、気づき次第破棄していった方がいい。(e.g. 文房具はキッチンでは使えない)
右腕に付けたおかげで、電車の改札を Apple Watch でスムーズに通過できるようになった。左腕に付けているとこうはいかない (実際何度か試したが、素直にスマホ出した方がはるかにラクだった)。これは意外にでかい改善になった。なんせ、わざわざスマホを取り出さなくても、右手首をタッチするだけで改札を通れるのだから (しかも、Apple Watch の画面を下にしなくても反応する)。
これで支払いを Apple Watch に集約できるようになった。PayPay もバーコードを読み取ってもらうタイプなら、Apple Watch でいけるらしいし。
iPhone 11 Pro に付いてくる充電器と USB-C/Lightning ケーブル、ビビるくらい爆速で充電できる。片方を USB-C にしたメリットってたぶんこれなんだな。
ちなみに Smart Battery Case を付けたままでも、ワイヤレス充電は可能だが、それよりもこの爆速充電器を使うことをおすすめする。爆速だから。